盛岡市の保護庭園の一ノ倉邸で開催されている「ひな遊ぶ」を見てきました。
「ひな遊ぶ」は一ノ倉邸内に江戸時代から平成時代までの約200体のおひなさまを展示しています。
一ノ倉邸の入口です。
門に貼られている「邸内に春が遊んでいます」が素敵です。
邸内に入ると可愛いおひなさまがお出迎え。
明治・大正・昭和のいろいろなひな壇が飾られています。
「東北三大土人形」の花巻人形のおひなさまもありました。
ピアノの上に人形がならんでいて、なんかオシャレに感じるおひな様です。
昔の偉い人って感じのおひなさま、幸せそうなお顔です。
江戸時代後期のおひなさま、歴史を感じますよね。
江戸時代のおひな様は防虫対策として着物の裏に桐の粉を入れていたそうです。
明治時代のおひなさ、なんかみんな楽しそうです。
ユニークなおひなさま、丸くてとてもカワイイ。
「ことしは静なるひな段をしてみました。江戸時代のお姫様がひな遊び(現代のままごと)から伝わっている文化です。女の子が健やかに育ってほしい。いつのときも親心は不変。」
自分の親を思い出し、ありがとうとつぶやいてしまいました。
ひな遊ぶの詳細は
・場所
市保護庭園「一ノ倉邸」邸内(盛岡市安倍館町19-64)
・期間
令和6年2月4日(日曜日)から3月3日(日曜日)まで
・見学時間
月曜日・火曜日を除く毎日、10時から16時まで開館しています
2月4日及び3月3日が休館日の場合は臨時開館
様々な時代のひな人形の美しさと歴史を感じながら、一ノ倉邸で素敵なひな遊びを楽しんでください。
邸内はとても冷えるのでしっかりと防寒してから行ってくださいね。